ごあいさつ

株式会社トモグリーン・ケミカル
代表取締役会長兼社長 
当社のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
ご存知のように、わが国農業については、上は農林水産省から下は末端農業改良普及員に至るまで、
その技術・普及・行政は、多くの制度や補助事業に恵まれて明治以降はぐくまれて参りましたが、芝生
については、芝生 イコール ゴルフ場、イコール 遊びといった図式の文化認識度の中で、何ら補助
育成もなく研究者もないままに、その管理技術は欧米に比し2〜30年以上の遅れを見てきました。
そしてこれらのことは、少なくとも昭和40年代まで続いておりました。(が、現在の我が国管理技術は見習う事はない程の進歩を遂げております)
そうした中、私は、このわが国芝生管理技術の向上に使命感を抱くに至りました。
何故なら、「芝生の緑」はその国の「文化のバロメーター」という言葉が外国にはあるくらいだったか
らです。昭和42年9月 兵庫県のあるゴルフ場で不明の害虫(蛾)が大発生、私はその防除方法につ
いて相談を受け現地見聞しました。そしてこの害虫が後年(9年後)アメリカ ジョージア州から侵入
した芝害虫で和名「シバツトガ」と命名をされました。
このシバツトガは、不明のまま燎原の火の如く全国を席捲して、芝に大被害を与えました。
それまでは、芝生には害虫はつかないと信じ込まれていた時代でした。
このことに触発されて当社は、殊のほか害虫に興味を抱く事となり、昭和50年代数多くの芝害虫を
発見しては全国に啓発をいたしました。
日本のゴルフ場芝害虫の啓発の歴史は、わが社と共に歩んだといっても過言ではありません。
たまたま当社の位置する静岡の静岡大学(故吉田教授、廿日出名誉教授)が、わが国でも唯一芝害虫の研
究に興味をもたれておられた為、まさに産学共同歩調もとれたことが幸いしたわけです。
この害虫研究に端を発し、当社の研究はいろんな分野に発展しました。
その中の一つが、永い間芝生の病害と間違えられてきた赤焼症状は、水の撥水性に由来する生理症状の
「ドライスポット」であると提唱、米国製アクアグロー(芝地専用界面活性剤)の普及に挑戦し、現在
ではわが国ゴルフ場の定法定義管理技術となり、その剤はプライマー604、プライマーセレクト、レボと品質進化をしております。そして当社はアクアトロールス社品を世界一の販売量を持つに至っております。
このように、わが社はゴルフ場芝生管理技術向上の歴史の一端を担ってきたと自負しております。
そして最近は、このドライスポット研究のノウハウを利用して、園芸用人工培土(ピートモス等)の
撥水性解消の新商品(米国製アクアトロール社品)を取り揃えたり、ユニークなものに自社開発の画期的効果を有する誘引捕殺性の優れたナメク
ジ駆除剤「ナメルト」(酒粕高含有)なども生産しております。
こうして当社は、芝生分野に始まり、農園芸分野も対象に、中小企業ではありますが、創
業以来、研究開発型企業をめざして、我々でしかできない分野で需要家様のお役に立つ可く努力してお
ります。又、韓国にも複数の代理店を有し、多くの商品を輸出普及しております。
どうかアクセスを機会に、ご意見、ご要望をお寄せいただき、且つ、交流・お取引を頂きますれば幸い
です。どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
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